インタビューに関する記事


ワーク・ライフ・ソーシャルを人生の3本柱に

ワーク・ライフ・ソーシャルを人生の3本柱に

川島高之さんは11年前、上場企業の社長や総合商社の管理職時代に心掛けていたことを「イクボス」の定義・10ヶ条としてまとめあげ、世に出しました。すると多くのメディアで取り上げられ、瞬く間に全国に広がりました。川島さんいわく、ワーク・ライフ・ソーシャルという3本柱の生活を送ることで、しなやかで豊かな人生になるそうです。<br> <br> また、本業の商業施設Classense(クラッセンス)武蔵小杉の運営でも地域に還元できるイベントを開催して地域貢献を増やしていくとのことです。そこで、いわゆる「ソーシャル」活動がいかに大事か、お話を伺いました。


若者につながりつなげる居場所を提供する「ブリュッケ」

若者につながりつなげる居場所を提供する「ブリュッケ」

武蔵新城にある川崎若者就労・生活自立支援センター「Brücke」(ブリュッケ)のセンター長をされている三瓶三絵さんは、40代までに15回も転職をして、「何とかなる力」を身に着けたとか。今はその経験を活かして、生活に行き詰っている若者たちの支援に邁進しています。若者たちにどんな居場所を提供し、就労支援をしているのか、お話を伺いました。


日本文化の継承と環境問題に取り組む「あそびのわとわ」

日本文化の継承と環境問題に取り組む「あそびのわとわ」

シンプルな形で様々な色合いを紡ぎだせる日本の伝統文化・水引に惹かれた坂井美穂さんと関川房代さん。この伝統文化を継承したいと「あそびのわとわ」というユニットを二人で結成して、ワークショップを定期的に開催。一方、このユニットで環境問題にも取り組んでいるそうです。「深刻にならずに楽しむことが大事」とか。お二人にそんな活動についてお話を伺いました。(プロフィール写真の撮影:D STUDIO、右:坂井美穂さん、左:関川房代さん)


子どもや女性のよろず相談に応えるカウンセラー・栗原厚子さん

子どもや女性のよろず相談に応えるカウンセラー・栗原厚子さん

読み聞かせボランティアから、民生主任児童委員になって被虐待児童の存在を知り、大学に入り直し資格を取って、児童相談所の一時保護所の児童指導員になったそうです。さらには、元住吉の自宅にカウンセリングルーム「マムはぁと」を開設して、女性たちの相談にも乗っているとか。子どもと女性のためのカウンセリング一筋の半生を栗原厚子さんに語っていただきました。


アロマの伝道師・安齋由香さんの「紆余曲折人生」

アロマの伝道師・安齋由香さんの「紆余曲折人生」

いまでこそアロマの伝道師として、アロマの効用や魅力を広めている中原区在住の安齋由香さん。しかし、その半生は、紆余曲折と言ってもいいようです。3歳の頃からピアニストを目指していたけれど、手の手術で断念し、歌手に転向。一転、エステティシャンになったと思ったら、介護に追われた日々へ。その後、夫婦でラーメン屋を経営することに。その波乱に満ちた人生を語っていただきました。


元住吉商店街のホープ・中村順さんの「本氣」

元住吉商店街のホープ・中村順さんの「本氣」

元住吉商店街で、鍼灸院「響氣」(ひびき)とユニークな飲食店「和氣和氣」を経営している中村順(すなほ)さん。「響氣」では、患者さんとのお出かけ会や患者さん自身の誕生日会を開き、「和氣和氣」では、日本酒を持ち寄って知識を共有する会を催し、スタッフが主催の若手の交流イベントのサポートもしており、意欲的に新しいことに「本氣」で取り組んでいます。そんな試みについて話を伺いました。


相続・終活カフェ「しんまるcoffee」が提供するサービスとは

相続・終活カフェ「しんまるcoffee」が提供するサービスとは

新丸子駅のほど近くに相続・終活カフェ「しんまるcoffee」があります。そこでは、「まちの専門家グループ」が相続に関するもめ事や相続税のシミュレーション、あるいは、相続登記の相談事などにのってくれます。そんなサービスについて、株式会社ラックコンサルタントの山本泰弘さんにお話を伺いました。


川崎市のまちづくりの仕掛け人・中村茂さん

川崎市のまちづくりの仕掛け人・中村茂さん

川崎市は「音楽のまち」として今年20周年を迎えました。10年前からは、「かわさきジャズ」も開催されています。一方で、「ソーシャルデザインセンター」の設置など新たなまちづくりも推進されてきました。そんな試みの仕掛け人・中村茂さん(川崎市前市民文化局長、現川崎市文化財団理事長)にお話を伺いました。


不登校児に「居場所」を提供する認定NPO法人フリースペース「たまりば」

不登校児に「居場所」を提供する認定NPO法人フリースペース「たまりば」

今の学校教育は150年前につくりだされたもので、制度疲労が起きています。だから学校に行けない不登校児や子どもの自殺が増え続けています。そんな学校や家庭で追い詰められた子どもたちに、「居場所」を提供し続けている認定NPO法人フリースペース「たまりば」の西野博之理事長にお話を伺いました。


日本のタップダンス界をけん引する藤川誠さん

日本のタップダンス界をけん引する藤川誠さん

藤川誠さんは、真田広之さんなどアクションスターに憧れて中学生の時からタップダンスを始めたそうです。日本では活躍の場が少ないタップダンスを盛り上げようと「かわさきタップフェスティバル」を開催するなど、日本のタップダンス界をけん引してきました。そのタップダンス一筋の半生を語っていただきました。


21世紀型コミュニティの再編成に挑む呉哲煥さん

21世紀型コミュニティの再編成に挑む呉哲煥さん

従来の血縁、社縁、地縁が希薄化している現代は、しがらみやわずらわしさから解放されましたが、裏返せば社会の基盤となるセーフティネットのはく奪でもあります。一方で、現在、21世紀型ともいえるコミュニティが生み出されつつあります。その最前線で旗振り役を務めるNPO法人CRファクトリー代表理事の呉哲煥さんにお話を伺いました。


多拠点コミュニティ「ADDress」という新しい暮らし方

多拠点コミュニティ「ADDress」という新しい暮らし方

多拠点コミュニティを提唱するADDress。その武蔵新城A邸の家守を務めるのが横田寛さん(写真・左)と広武真季さん(写真・右)。家守というのは、いわば管理人ですが、ごはん会などを催して地域との交流も盛んだとか。利用目的は様々ですが、ADDressならではの絶妙な距離感が魅力だそうです。


「平日は教師、週末はプロレスラー」を目指す大原はじめさん

「平日は教師、週末はプロレスラー」を目指す大原はじめさん

中学1年生の時にテレビでプロレスの試合を観て、すっかり魅了されてプロレスラーを目指した大原はじめさん。28歳の頃、祖父母の介護をすることになり人生観が激変。今では、介護予防の体操教室を川崎市で積極的に展開。一方、近い将来、「平日は教師、週末はプロレスラー」を目指しているそうです。


「子どもたちの最善の利益のために」を掲げる認可保育園「HOPPAパークシティ武蔵小杉」

「子どもたちの最善の利益のために」を掲げる認可保育園「HOPPAパークシティ武蔵小杉」

学習塾で創業した株式会社京進が運営する認可保育園「京進のほいくえん HOPPAパークシティ武蔵小杉」の施設長の深見真奈さんに保育理念などのお話を伺ってきました。


「シェア実家」を掲げた一時預かり所「いいんだよHOME」がオープン!

「シェア実家」を掲げた一時預かり所「いいんだよHOME」がオープン!

ママさんたちの困りごとのヒアリングを重ねて浮かび上がってきたのが、「実家が身近にあれば」ということ。それならば、実家をつくってしまえばよいと開設したのが、「シェア実家」の発想による一時預かり所「いいんだよHOME」。煩雑な手続きは不要で、当日対応も可能とか。代表の須山智子さんにお話を伺いました。


タワーマンション内でコミュニティを築き上げた笹田恵子さん

タワーマンション内でコミュニティを築き上げた笹田恵子さん

かわさきFMのパーソナリティとして、また、イベントのMCとして活躍する笹田恵子さん。学生時代は深夜のバイトをして家計を助けていた一面もあります。一方で、武蔵小杉のタワーマンションの住人として、マンション内のコミュニティづくりにも積極的に関わってきたとか。どのようなコミュニティを築き上げたのか、お話を伺いました。


障がい者の就労を支援するコミュニティカフェ「メサ・グランデ」

障がい者の就労を支援するコミュニティカフェ「メサ・グランデ」

武蔵新城駅から徒歩2分、「メサ・グランデ」という地域の方々が利用するコミュニティカフェがあります。木目を基調とした店内は、天井が高く落ちつきのある空間です。一方で、このカフェは就労継続支援B型事業所として、障がい者の就労を支援する場でもあります。どんなことをしているのか、施設長の前田瑞穂さんにお話を伺いました。


『未来(あす)を生きる力を培う』を保育理念に掲げる「日本保育サービス」

『未来(あす)を生きる力を培う』を保育理念に掲げる「日本保育サービス」

「アスク武蔵小杉保育園」や「アスク新丸子保育園」など「アスク」ブランドを中心とした保育園を運営している「株式会社日本保育サービス」の保育部長の杉田俊輔さんと酒井春代さんに経営理念や保育理念、保育の質を高めるための施策などを伺いました。


子ども・保護者、教師をカウンセリングなどで包括的に支える「実りの森」

子ども・保護者、教師をカウンセリングなどで包括的に支える「実りの森」

子どもの自殺や不登校児童が増え続ける一方で、教師の精神疾患での休職・離職も増加の一途。学校現場は、危機的状況に瀕しています。行政も制度的に手を尽くしてはいるものの、その手が届かない方々もいます。そんなすき間を埋めるためにカウンセリングなどで立ち上がったのが一般社団法人「実りの森」。代表理事の西野薫さんにお話を伺いました。


武蔵小杉のエンターテナーAshさんの「人生劇場」

武蔵小杉のエンターテナーAshさんの「人生劇場」

武蔵小杉在住で、俳優業、文筆業、琵琶語りと多才ぶりを発揮しているAsh(アッシュ)さん。東京藝術大学時代に演出家の宮城聰さんと出会い、彼の劇団で本格的に演出を学んだとか。現在は、もっぱら俳優として演劇を追求しつつ、Yahoo!ニュースのライターとして、地域の文化情報を発信する日々だそうです。