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地域との強固なつながりを展開する100年企業「ジェクト㈱」

地域との強固なつながりを展開する100年企業「ジェクト㈱」

もともと宮大工から始まった建築業で、今年創業104年になるジェクト株式会社。地域密着型企業として、「地域に必要とされる企業であり続ける」という理念のもと、常にどうしたらより地域と寄り添えるかを考え、様々なイベントを開催し、学童クラブも運営しているとか。同社経営企画部の米倉万智さんにお話を伺いました。


自由に踊れるダンスで違いを楽しむ「ダンサンブル」

自由に踊れるダンスで違いを楽しむ「ダンサンブル」

初心者でも自由に踊ることができるダンスを通じ、自分の身体表現を肯定していくことで、他人の身体表現との違いをも楽しむことができる…そんな互いに肯定しあう場がダンサンブル。だから、レッスン中も笑いが絶えないとか。主宰者の藤平真梨さんにお話を伺いました。


孤立という病を「社会的処方」で治す「暮らしの保健室」

孤立という病を「社会的処方」で治す「暮らしの保健室」

「病気になっても安心して暮らせるまち」を目指して開設された「暮らしの保健室」。ささやかな悩みにも耳を傾けてくれます。また、孤立・孤独の問題に対し地域のつながりで解決を目指す「社会的処方」の実践も行っています。そんな「暮らしの保健室」を運営する一般社団法人プラスケアの代表理事で医師の西智弘さんにお話を伺いました。


「こくごレストラン」で自己表現の力を伸ばす!

「こくごレストラン」で自己表現の力を伸ばす!

国語作文教室「こくごレストラン」は、単なる学習塾ではなくて、もっぱら自己表現の力をつけるための塾です。だから、話が盛り上がれば、それを深堀します。小学生たちの学校や家庭だけではないサードプレイスとして、自分の意見を言える場にしているとか。主宰者の笹山麻実さんにお話を伺いました。


「中原区100人カイギ」の言い出しっぺ朝山あつこさんの想いとは

「中原区100人カイギ」の言い出しっぺ朝山あつこさんの想いとは

昨年10月に始まった中原区100人カイギ。カイギに招いた登壇者が100人に達したら解散するというユニークなものですが、大人たちがつながりあうことで、地域の子どもたちの「やってみたい!」を応援してくれたらいいなと、言い出しっぺの朝山あつこさんは願っているそうです。その想いを伺いました。


独自のコミュニティで認知度を高める「福街不動産」

独自のコミュニティで認知度を高める「福街不動産」

福街不動産は、次々とイベントを仕掛け、集客力を高めています。また、店舗を開放して勉強スペースとして利用してもらうことで、独自のコミュニティを築き上げています。その背景には、大手不動産会社から独立して思い知った甘い考えの反省があるとか。代表取締役の福地真吾さんにお話を伺いました。


子連れでコワーキングできる「いいんだよひろば」

子連れでコワーキングできる「いいんだよひろば」

「いいんだよひろば」は、「見守りつきのコワーキング親子サロン」とうたっています。ちょっとでも、子どもから目を離せる時間があるだけで、だいぶメンタルが違うので、コワーキングができるぐらい目を離しても大丈夫という場を提供しているとか。子育て支援グループ「いいんだよ」代表の須山智子さんにお話を伺いました。


川崎市議会議員・松原成文氏に訊く行政の「役割」

川崎市議会議員・松原成文氏に訊く行政の「役割」

行政と市民のパートナーシップを形成する町内会や自治会は高齢化が進み、若い方々が入ってこないという課題を抱えています。一方で、この10年で行政の市民サービスは向上し、民間の力を活用した循環型社会の実現を目指した取り組みも行われ、能登半島地震では、改めて防災・減災対策の重要性が浮き彫りになりました。


舞台に立ちたいと思わせる「なかはらミュージカル」

舞台に立ちたいと思わせる「なかはらミュージカル」

なかはらミュージカルの魅力は、プロのミュージカルと違い、観客が観る側に回るだけではなく、自分も舞台に立ちたい、あるいは、自分の子どもを舞台に立たせたいと思わせるところ。12年もの長きにわたって活動を持続できたのは、キャストの「やってほしい!」という声だとか。実行委員長の奥平亨さんにお話を伺いました。


区民が手作りする音楽・ダンスイベント「In Unity」とは

区民が手作りする音楽・ダンスイベント「In Unity」とは

In Unity(インユニティ、通称インユニ)は、ボランティアの区民が運営している音楽・ダンスイベントですが、音響、照明などはプロがサポートするので、とてもクオリティの高いステージになっています。今年で25周年を迎えますが、その長続きの秘訣や魅力などを実行委員会委員長の小川竜児さんに伺いました。


川崎市議会議員・末永直氏に訊く「少子高齢化社会」への対応策

川崎市議会議員・末永直氏に訊く「少子高齢化社会」への対応策

能登半島地震で改めて防災への備えの必要性が切実に迫りましたが、欠かせないのが、地域住民の普段からのコミュニケーションです。町内会も高齢化が進んでいますが、改めて、若い世代の加入が求められます。<br> <br> また、子育てにおいても、共稼ぎが当たり前になり、お子さんを遅くまで預けられる放課後児童クラブの充実が喫緊の課題となっています。さらに、後を絶たないいじめの問題にも、毅然とした対応が必要です。


「学校の体育館がみんなの劇場になる日」をつくるいろえんぴつプロジェクト

「学校の体育館がみんなの劇場になる日」をつくるいろえんぴつプロジェクト

自殺やいじめ、不登校や貧困など、子どもをめぐる環境は厳しさを増しています。一方で、そのような苦境をはねのけるための想像力を培う文化的な教育はおざなりにされています。<br> <br> そこで2016年に、子どもたちの心に届く演劇を無料で体験してもらう「いろえんぴつプロジェクト」を発足。この劇が、子どもたちの未来への希望につながるフックになるようにと願っているそうです。<br> <br> プロジェクト代表の堤真理子さんにお話を伺いました。


子育て支援と環境問題に取り組むNPO法人「みどりなくらし」

子育て支援と環境問題に取り組むNPO法人「みどりなくらし」

「NAYA enjoyspace」を拠点に、子育て支援や環境問題などに取り組むNPO法人「みどりなくらし」。お母さん同士が知り合うきっかけ作りでは、「ちくちくの日」、「こねこねの日」など工夫を凝らしたイベントを開催。さらに川崎市内3カ所の地域子育て支援センターの運営も受託して、活動の場を広げています。<br> <br> 一方、農作業体験などを通じて、環境問題も身近に感じてもらっているそうです。また、小田原市では、「森のせんせい」という森林保全の授業を市内の小学生に教えているとか。<br> <br> NPO法人「みどりなくらし」の副理事長・本江弘子さんにお話を伺いました。


「孤立死を予防」電話で傾聴するボランティアグループ「モモの会」

「孤立死を予防」電話で傾聴するボランティアグループ「モモの会」

社会的に「孤立死」が大きくクローズアップされる時代になってきました。そこで始められたのが、自宅でもできる電話で傾聴するボランティアとのことです。<br> <br> 一人暮らしの方が話すことで心が安らぐ、あるいは少しでも孤独感が癒されることを目指しているそうです。傾聴で大事なことは、否定的せず、批判もしないで、積極的な関心を持って話を聞くこととか。<br> <br> 電話で傾聴するボランティアグループ「モモの会」代表の相澤ミチ子さんにお話を伺いました。


川崎市議会議員・市古次郎氏に訊く「義務教育」の問題点

川崎市議会議員・市古次郎氏に訊く「義務教育」の問題点

憲法第26条で義務教育は無償であることが定められていますが、教材費、給食費などが親の負担にされています。<br> <br> 保護者負担の一番大きな支出が給食費で、現在、491自治体が無償化しているのも関わらず、川崎市では、いまだに無償化されていません。<br> <br> 一方で、教員の人手不足も深刻化しています。その原因に過重労働に加えて、校長などによるパワハラ問題があるようです。義務教育の現場では、様々な問題が山積しています。


40年以上続く保育ボランティアグループ「にじの会」

40年以上続く保育ボランティアグループ「にじの会」

中原区には保育ボランティアグループも多いですが、「にじの会」は、結成から40年以上経つ老舗中の老舗。その長続きの秘訣は七色の虹のように、メンバーひとりひとりの個性をお互いに尊重することにあるといいます。<br> <br> また、メンバー同士の付き合いも家族ぐるみでつながっていることが多いので、それぞれの家族がボランティアに理解があることも大事な点とか。<br> <br> 今回は、グループ代表の河村順子さんに、お話を伺いました。


川崎市議会議員・井土清貴氏が目指す「産み育てたい街」

川崎市議会議員・井土清貴氏が目指す「産み育てたい街」

妊娠・出産における大きな経済的負担を減らしていかないと、第2子、第3子を出産することにはためらいが生じます。そうなれば、少子化をくいとめることなど到底できません。<br> <br> 制度として産後ケア事業はありますが、川崎市の利用料金は他市に比べて割高。また、新潟市などでは妊産婦医療費助成制度を導入していますが、川崎市では、ようやく議会で議題の俎上に乗ったばかりです。<br> <br> 妊娠・出産にかかる費用を軽減し、子どもを安心して産み育てられる街を目指します。


中原区の市民活動の「生き字引」竹井斎さん

中原区の市民活動の「生き字引」竹井斎さん

1980年代後半から市民活動を始められた竹井斎(67)さん。きっかけは、「尾瀬の自然を守る会」との出会いだったそうです。ユニークなのは、環境保全の活動と並行して、中原区のまちづくりにも参画していること。<br> <br> さらに、まちづくりの延長線として、地域教育会議や子ども会議といった社会教育にも関わっていることです。いわば、この30年以上にわたる市民活動は、環境とまちづくり、そして社会教育の3つの柱で展開されている点です。<br> <br> 竹井さんにこれまでの市民活動を振りかえっていただくとともに、自宅をコミュニティスペース「おおきな木」として開放され、どう活動されているのかをお伺いしました。


共稼ぎ家庭のオアシス・こども食堂「まきまきキッチン」

共稼ぎ家庭のオアシス・こども食堂「まきまきキッチン」

今、中原区ではどんどんこども食堂が増えています。そこには貧困問題もありますが、共稼ぎの家庭では、家事の時間に追われて、なかなか親子がゆっくりと向き合って食事をすることができない状況があります。<br> <br> そこで、こども食堂「まきまきキッチン」では、そのような親子に月1回、ゆったりとした食事の時間を提供しています。<br> <br> 今回は、「まきまきキッチン」代表の安西巻子さんにお話を伺いました。


多様な人々が集う中原区ソーシャルデザインセンターの魅力

多様な人々が集う中原区ソーシャルデザインセンターの魅力

中原区ソーシャルデザインセンター(以下、中原区SDC)はまだ試行期間で、組織としては模索中ですが、「あなたのやりたい!で、このまちを元気にしよう」というキャッチフレーズのもとに、多様な人々が集っています。仲間づくりを通じて、「生きがいの発見」、「新しい価値の創出」、「抱えている課題のクリア」を実現しようとしています。<br> <br> 今回は「活動が何しろ楽しい!」と言うメンバー、杉妻(すぎのめ)謙さんにお話を伺いました。


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