18時以降にお迎えが遅れても安心!「わくわくプラザ事業」とは

18時以降にお迎えが遅れても安心!「わくわくプラザ事業」とは

「子育て支援・わくわくプラザ事業」は、仕事などの都合で18:00までにお迎えができない保護者のための子育て支援事業です。この記事では、利用方法、開設時間、費用などについて詳しくご紹介します。


わくわくプラザ事業の魅力

安心して預けられる環境

「わくわくプラザ事業」は、「わくわくプラザ」を利用する児童の保護者が仕事やその他の理由で18:00にお迎えできない場合に対応できるように考えられた事業です。

「わくわくプラザ」は、市内のすべての公立小学校の敷地内に設けられています。放課後・土曜日・長期休業日などに利用を希望する該当校の小学生(1年生〜6年生)が利用可能です。(私立学校や特別支援学校に通学している児童も、通学区域の小学校のわくわくプラザを利用可能)

子どもたちが安全で楽しい環境にいられるように設計されているので、安心して預けることができます。

ご利用条件

  • 対象者:「わくわくプラザ」を利用する児童
  • 開設時間:18:00〜19:00
  • 開設日:月曜日〜金曜日 ※土日祝日、年末年始は除く
  • お迎え:保護者のお迎えを原則とする

利用しやすい費用設定

毎月一律2,500円で利用でき、月の途中での利用開始や終了があっても費用は変わりません。安心して計画的に利用できるのが魅力です。

利用料金は、利用月の前月末までに「子育て支援・わくわくプラザ利用予定表」とともに納付します。

  • 月額料金:一律2500円(回数制限なし) ※利用開始や停止が月途中でも金額の変更なし
  • 納付時期:利用月の前月末まで
  • 納付方法:費用の納付+「子育て支援・わくわくプラザ利用予定表」の提出

保険の適用でさらに安心

利用中に何かあった場合は、わくわくプラザで加入した任意保険が適用されます。子どもたちの安全を第一に考えた体制が整っているので、安心して預けることができます。

お迎えが遅れても安心!「わくわくプラザ事業」の利用ガイド

利用方法とQ&A

簡単な申込み手続き

利用開始の準備は、事前に利用申込書を提出するだけで完了します。利用当日は、予定表に基づき「参加カード」を持参することで利用ができる仕組みです。費用は、利用する前月末までに「子育て支援・わくわくプラザ利用予定表」とともに納付します。

  1. 利用申込み:必要事項を記入した申込書を利用月の全月末までに提出
  2. 費用納付:利用する前月末までに費用(2500円)納付+「子育て支援・わくわくプラザ利用予定表」提出
  3. 利用当日:「参加カード」持参

Q&Aで不安解消

「子育て支援・わくわくプラザ」のリーフレットには、よくある質問とその回答も掲載されています。どんな活動をするのか、費用が利用回数で変わるかなど、事前に疑問を解消して、安心して利用しましょう。

  • どんなことをするの?
  • →保護者がお迎えに来るまでの間、お友達と一緒にわくわくプラザ室で遊んだり、読書をしたりして過ごします。
  • 利用した回数で費用は変わるの?
  • →何回利用しても1ヶ月の費用は変わりません。
  • 保護者以外の人のお迎えでもいいの?
  • →保護者のお迎えが原則ですが、保護者の責任のもと、中学生以上の方のお迎えをお願いします。

詳しくは川崎市が発行している「子育て支援・わくわくプラザ」のリーフレットをご覧ください。

お問い合わせ先

「子育て支援・わくわくプラザ」についてのお問い合わせ先は下記の通りです。

川崎市 こども未来局青少年支援室

  • 住所:〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
  • 電話:044-200-3083
  • FAX:044-200-3931
  • メールアドレス:45sien@city.kawasaki.jp

「子育て支援・わくわくプラザ事業」は、保護者と子どもたちの両方に安心と楽しみを提供する、心強い支援事業です。

このサービスを活用することで、子どもたちは安全で充実した放課後の時間を過ごし、保護者は安心して仕事や日々の用事に集中できます。

さらなる詳細や申込みについては、川崎市の公式ホームページをご覧ください。

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