川崎市で「こども誰でも通園制度(仮称)」の試行的事業がスタート!

川崎市で「こども誰でも通園制度(仮称)」の試行的事業がスタート!

この制度は、親が就労しているなどの要件を満たしていなくても、誰もが定期的に保育施設へ通えるようにする制度です。行政の支援が届きにくい「孤立した育児」から、虐待などにつながることを防ぐ狙いがあります。 保育所の空き定員を活用し、0歳6ヶ月~2歳の未就園児を対象にした定期的な預かりモデル事業の一環です。


制度の概要と目的

対象児童と実施施設

  • 対象:0歳6ヶ月から2歳の未就園児
  • 実施施設:川崎区及び中原区の保育所・認定こども園・幼稚園保育・小規模保育事業所など
    ※各区3施設、全市で21施設を見込む

この試行事業は、0歳6ヶ月から2歳までの未就園児を対象とし、川崎区及び中原区の保育・子育て総合支援センターを含む21施設で実施されます。

これらの施設では、子どもたちが安心して過ごせる環境を提供し、地域社会における育児支援の一環として機能します。

実施方法と利用料金

  • 利用方法:一般型と余裕活用型により自動受け入れを実施
    • 一般型:保育所等の定員と関わりなく受け入れる(在園児と合同または専用室独立実施)
    • 余裕活用形:保育所等の定員に達していない場合に定員の範囲内で受け入れを実施
  • 利用時間:子ども1人あたり月10時間を上限とする
  • 利用料金:子ども1人あたり1時間300円、月10時間まで

利用料は子ども一人あたり1時間300円と設定され、月10時間までのサービス利用が可能です。この制度により、保護者は子どもを安心できる施設に預けながら、自身の時間を持つことができます。

川崎市で「こども誰でも通園制度(仮称)」の試行的事業がスタート!

今後の予定

  • 2024年6月頃からのサービス開始を目指す
  • 国の検討会を経て、最終的な取りまとめ予定

川崎市は、2024年6月のサービス開始を目指し事業の詳細や実施事業者の選定を進めています。この試行事業を通じて、保育所の空きを有効活用し、保護者のニーズに応える新たな育児支援サービスを提供することを目的としています。

地域社会への影響とそれぞれのメリット

地域社会への貢献

「こども誰でも通園制度」は、地域の保育資源を活用し、保護者の社会参加を支援することで、地域社会への貢献が期待されます。

子どもたちが地域内のさまざまな施設で安全に過ごし、社会性や学びの好奇心を育む機会を提供することも、この制度の大きな目的の一つです。

保護者へのメリット

この制度により、保護者は自分だけの時間や休息時間を確保できるようになり、育児の負担軽減にもつながります。

育児と自分だけの時間をバランス良く管理できるようになることで、育児のストレスを減少させ、家族全体の幸福度を向上させる助けになるでしょう。

子どもたちへの影響

子どもたちの発達には、安全で刺激的な環境での活動がとても重要です。

この制度により提供される活動は、子どもたちの社会性や創造性、そして学びへの意欲を育む貴重な機会となります。


子どもたちが異なる背景を持つ仲間と交流することで、多様性を理解し、尊重する心も育まれるでしょう。

これにより、保護者の生活の質が向上し、子どもたちにも安全で充実した成長環境が提供されることが期待されています。

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