(2026年6月更新)川崎市の地域子育て支援センターは、2026年(令和8年)4月から愛称が「すくすくひろば」に統一されました。
地域子育て支援センター(すくすくひろば)ってどんなところ?
地域子育て支援センターは、0歳から就学前のお子さんと保護者が、いつでも気軽に立ち寄って遊んだり、子育て中のママ・パパ同士でおしゃべりしたり、のんびり過ごせる場所として設置されています。プレパパ・プレママの子育て相談も可能で、子育てをサポートする専任のスタッフが常駐しています。
生後2〜3か月の赤ちゃん連れの利用も多く、まだ公園デビュー前の時期でも、室内で安心して遊べる貴重な場所です。利用は無料。多くのひろばは平日9:00〜16:30ごろに開所しています(施設により異なります)。
| 対象 | 0歳〜小学校就学前の乳幼児とその保護者(プレパパ・プレママの相談も可) |
| 利用料 | 無料 |
| 開所時間 | 多くは月〜金 9:00〜16:30ごろ(施設により異なる) |
| 設置数 | 中原区内に9か所 |
主な4つの取り組み
地域子育て支援センターでは、おもに次の4つの事業を行っています。
| 親子の交流・遊びの場 | 年齢や発達に合った遊具で親子で遊べます。おはなし会や身体測定などのミニイベントも定期開催。 |
| 子育ての相談 | 離乳食・睡眠・体重など、小さな悩みから相談できます(来所・電話・メール)。 |
| 子育て情報の提供 | 地域の身近な子育て情報やイベント情報を提供しています。 |
| 講座の開催 | ベビーヨガやリトミック、離乳食・救命救急・防災などの講座を開いています。 |
赤ちゃん向けの「ぴよぴよタイム」「よちよちタイム」などの年齢別イベントは、外に出はじめた親子がはじめてのつながりをつくるきっかけにもなっています。
「一般型」と「連携型(児童館型)」がある
中原区の地域子育て支援センターには、大きく2つのタイプがあります。
| 一般型 | 保育所・認定こども園・公共施設の中にある専用スペースで実施。例:すくすくひろば なかはら・ちゃちゃ など |
| 連携型(児童館型) | こども文化センターの乳幼児室で実施。例:すくすくひろば しんまるこ・みやうち など |
どちらも、各施設のスタッフが専門家と連携してイベントや相談の機会を設けています。子育て経験者がその経験を活かしてスタッフになることもあります。
取材レポート:すくすくひろば なかはら
「すくすくひろば なかはら」が入る中原区保育・子育て総合支援センター
中原区を代表するひろばのひとつ「すくすくひろば なかはら」(旧・地域子育て支援センターなかはら)を取材しました。中原区保育・子育て総合支援センター内にあり、併設の中原保育園では保育士・栄養士・看護師などの専門職が親御さんを支えています。
ミニ・イベントや講座を開催
夏はテラスでの水遊び、ふだんは年齢別の「ぴよぴよタイム」「よちよちタイム」、お誕生日会や絵本・紙芝居のお話会などを開催。はじめて外に出る同年代の親子が、おしゃべりできる場になっています。
・ぴよぴよタイム:中原区在住の2〜7か月のお子さんと保護者10組(要予約)。ふれあい遊び・おしゃべり・身体測定など。
・よちよちタイム:中原区在住の8か月〜1歳5か月のお子さんと保護者10組(要予約)。ふれあい遊びや手作りオモチャ遊び。
さらに年6回程度、講師を招いてベビーヨガやリトミック、歯科衛生士による歯の話、栄養士の離乳食講座、看護師の救命救急講座などを開いています。
小さな悩みから相談にのる
育児相談も実施(来所・電話・メール)。「体重が増えない」「離乳食の始め方がわからない」「夜なかなか寝ない」といった小さな悩みに、不安が大きくなる前の段階で対応しています。話を聞くだけで安心できた、という声も多いそうです。
併設の中原保育園では、リフレッシュにも使える一時預かり保育を実施しており、相談から一時預かりにつながることもあります。
「わんぱくスペース」も開放
令和5年6月からは隣の研修室を使い、体を思い切り動かして遊べる「わんぱくスペース」を開放。月齢の高い子や長期休みの幼稚園児の利用も増えています。発達が気になる相談には、保健センターや療育センターなど専門機関とも連携しています。
| 所在地 | 中原区小杉陣屋町2-3-1 中原区保育・子育て総合支援センター内 |
| 最寄り | JR・東急 武蔵小杉駅 徒歩13分/東急 新丸子駅 徒歩10分 |
| 開所時間 | 月〜金 9:00〜16:30 |
| 利用料 | 無料 |
| 電話 | 044-733-5122 |
| 対象 | 0歳〜小学校就学前の乳幼児とその保護者 |
中原区の「すくすくひろば」9か所一覧
中原区にある9か所の地域子育て支援センター(すくすくひろば)の一覧です。施設名から川崎市の公式ページ(開所時間・地図・お便りなど)を確認できます。
| 施設名 | 住所 | 所在施設 | タイプ |
| すくすくひろば なかはら | 中原区小杉陣屋町2-3-1 | 中原区保育・子育て総合支援センター内 | 一般型 |
| すくすくひろば しんまるこ | 中原区新丸子町691-7 | 新丸子こども文化センター内 | 連携型 |
| すくすくひろば ちゃちゃ | 中原区今井仲町369-1 | 茶々いまい保育園内 | 一般型 |
| すくすくひろば 虹・にじ | 中原区木月祗園町17-2 | すみよしのはら保育園内 | 一般型 |
| すくすくひろば とも | 中原区下新城1-15-3 | 田園調布学園大学みらいこども園内 | 一般型 |
| すくすくひろば おおと | 中原区上小田中2-24-1 | 大戸こども文化センター内 | 連携型 |
| すくすくひろば みやうち | 中原区宮内3-4-3 | 宮内こども文化センター内 | 連携型 |
| すくすくひろば ひらま | 中原区上平間1323 | 平間こども文化センター内 | 連携型 |
| すくすくひろば にしかせ | 中原区西加瀬10-5 | 西加瀬こども文化センター内 | 連携型 |
※住所・タイプは2026年6月時点。開所時間や定例イベントは施設ごとに異なるため、各施設の公式ページでご確認ください。
よくある質問
| 予約は必要? | 自由に遊びに行くひろばは予約不要が基本です。「ぴよぴよタイム」など定員制のイベントは要予約です。 |
| 利用料はかかる? | 利用は無料です。 |
| どのくらいの月齢から使える? | 0歳から利用できます。生後2〜3か月の赤ちゃん連れの利用も多いです。 |
| 中原区民でないと使えない? | ひろばは区外の方も利用できますが、一部の定員制イベントは区在住者が対象の場合があります。 |
まとめ
地域子育て支援センター(すくすくひろば)は、0歳から就学前の親子が無料で気軽に立ち寄れる、地域の子育ての拠点です。遊び場としてはもちろん、ちょっとした不安を相談できる場所として、はじめての子育てを支えてくれます。中原区には9か所あるので、お近くのひろばに足を運んでみてください。
▷ 川崎市公式:中原区の地域子育て支援センター一覧
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